2015年5月16日土曜日

【東方幼霊夢・霊霊夢】

はい、お久しぶりです。

このブログは東方projectにドハマりしたとある暇人が、使った時間を無駄にせんまいとあがくため、見た作品、読んだ作品のレビューを書くというものです。

えーっと、前回、東方幼霊夢・霊霊夢について途中まで書いたんですが、まあ、冗長でしたね。自分の中で納得いってないとこに触れようと試行錯誤した結果、何が言いたいのかぼやけてしまいました。

ということで仕切り直します。

あの作品を見た雑感を端的に言いますと
「こりゃあ、ルーミアのイメージ決まったな」
です。

今のタグがどうなってるのかわかりませんが、以前は「もうコレが公式でいいよ」タグがつけられていました。ここからもルーミアについて、欠けたピースが埋まった感がある程度伝わるかと思います。ルーミアのイメージとは? 欠けたピースとは? それらはこれから話します。

断っておきますと、筆者は別にルーミアのイメージを固定化させようとか、各創作者の素朴な発想をないがしろにする意図はありません。
この作品を見て、ルーミアのお話をかきやすくなった、とも、かきにくくなったとも思います。
肯定的な立場で言うと、様々あるルーミアのイメージのある一面を描き出したため、これからルーミアを描こうとする創作者のイメージと相対され、この作品と自身のルーミアを比べることで、ウチのルーミア観というのを持ちやすくなった、ということであり、また否定的な立場から言うと、この作品のルーミア観に引きずられるようになった、ということであります。

それでは、次の点に話を絞ってこの作品から僕が見えたもの、というのを説明してみたいと思います。

話すこと
「ルーミアのイメージ決まったな」
から一つ一つ分解します。

1 「な」の部分~ルーミアのイメージはどう決まる?~
2 「ルーミアのイメージ:1」~ルーミアに欠けたピースとは~
3 「ルーミアのイメージ:2」~EXルーミアって何?~
4 「決まった」~ルーミアの相対化について~

1 「な」の部分~ルーミアのイメージはどう決まる?~

「ルーミアってどんな子だろう?」
そう思った人は1番最初に何を調べるでしょうか。
東方wiki?
東方求聞史紀?

筆者の場合はニコニコ大百科でした。

ニコニコ大百科(ルーミアとは)
URL
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%82%A2

まあ、筆者が目を惹かれたのは「グロ担当」の項目だったりするんですが、この2次設定について詳しく見てみましょう。

まず、見出しを抜き出します。

・頭のリボンが取れると封印された力が覚醒する
・そーなのかー
・わはー
・バカルテット
・グロ担当

1番上の項目に関しては『EXルーミア』とほぼ同義です。
そーなのかーは本当によく見る台詞です。
わはーは最近は見かけることが少ないですが、一時期席巻したようです。
バカルテットはカップリング要素にもなっていますが、リグル、ミスティア、チルノと一緒にいて遊んだり悪戯したり、といったことです。
グロ担当は食人設定からです。「あなたは食べられる人類?」という原作台詞になみなみならぬ想像性と創造性を発揮された方々が一種のエログロナンセンス的な感性で、なんとも言いようのないグロテスクな魅力のある作品を作っておられます。

たぶん、絵を描かれる方はpixivやニコニコ静画で「ルーミア」で検索するでしょう。

まあ、ここまで色々と見てきて、筆者は思いました。

「愛らしくてロリロリしくてかわいいなぁ」

あなたはどうでしたか?
ルーミア好きはロリコンではないか、とよく言われます。
金髪幼女は最強ですね、と締めたくなるのですが、まあ、これは一面的な見方です。

実際のところ、ロリじゃないルーミアもよく描かれます。
ただし、あまり頭身が高いとルーミアではなくなるようで、ある程度評価やブクマ数が高いのを見ていると、どうも5,6頭身あたりがルーミアと認識される限界ではないかと思うのですが、まあ、これは誰か検証してみてください。
キャプションやタイトルがあるとその周辺情報から「ふむふむ、君にとってのルーミアはこうなんだな」と許容されてしまうので、かなり工夫が必要かと思いますが。

じゃあ、結局ルーミアのイメージってなんなんだよ、と、お思いになるでしょう。
ここが面白いところなのですが、基本的にはない、と思われます。
もちろん、原作の絵がありますので、最初はそこから出発するのが筋なのですが、最終的な到達点は決まっていません。それこそ創作者個人個人の趣味嗜好により、様々なルーミアと称されるものが創作されております。
しかしながら、見ている人にとってはどうだろうか、となると話は違ってきます。
どうも、ルーミアとして許容される範囲というのは自分で作品を作る場合と他人の作品を見る場合とで異なる気がします。
これを端的な言葉に『ウチのルーミア、○○さんのルーミア』とルーミアの特徴や特性を作者に帰属させた表現があります。どこかに本物ルーミアがいるんだけれども、自分を通して出てくるルーミアはオリジナルのルーミアとは違うのだという言い方です。まあ、常識的に考えて、オリジナルのルーミアというのは原作者のルーミアのことになります。ただ、筆者が思うに、ルーミアのイメージというのは原作よりももっと「子供らしいあどけなさ」や「見た目の年齢にそう思考」を付加されていると感じます。
雲を掴むようなお話で申し訳ないですが、是非、色々な方の作品やイラストを見て、ルーミアについて皆さんが語る時の原作ルーミアとも合わない、個々の作者のルーミアとも違う、何かふわっとした幻想のような『真のルーミアのイメージ』というものを感じ取ってみてください。

個人的な仮説としては、いわゆる有名絵師の描いた、Google画像検索で初期にヒットするような、もしくは某匿名掲示板のルーミア画像スレッドに貼られているような、そういったもののイメージではないかとアタリをつけているのですが、確かめたことはないので、ちょっと調べてみようという方がいらっしゃいましたら一度やってみてもいいかもですね。
実はこのことが言いたかったことだったりします。
まず、ルーミアのイメージは個々人で微妙に違う
次に、しかしながら、真ルーミアのイメージがあるらしい
さいごに、それはおそらくあるコミュニティ内での情報発信力が高い人により形作られる可能性がある。

これから紹介する、幼霊夢・霊霊夢は発信力の高いコンテンツだと筆者は思います。

これが雑感の「決まったな」の「な」の部分です。

2 「ルーミアのイメージ:1」~ルーミアに欠けたピースとは~

ルーミアには欠けたピースというものが存在します。

そもそもキャラクターを作成するとき、何を決めるでしょうか?
手元にある本を使って3つほど、キャラクターメイキングの定型を紹介します。

『(書きかけ)

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